2017年12月26日、奥の宮本殿周りの瑞垣完成。
唯一、残されていた奥の宮本殿の瑞垣設置工事が完了。また、御社殿前のコンクリート工事も完成。これをもって記念事業の改築・修復関連については全行程が終了となります。記念事業に御賛同頂き、御奉賛賜りました皆様に改めて御礼申し上げます。
2017年3月吉日、奥の宮鳥居の柱修復。
記念事業に付加して、劣化していた奥の宮の大鳥居の左右柱の修復が行なわれました。以前の柱は文政10年(1827)の造立。当時の「天下泰平國土安全」、「五穀成就萬民豊樂」の銘文がそのまま活用されています。
鳥居上部の笠木や貫、下部の台石などを残して、柱だけを取り替える作業は、まさに至難の業。関東にこの人ありと言われる職人の方の手によるものです。
写真左は笠木を持ち上げたシーン。右は中の貫部分と新しい柱を設置した時点。笠木は固定せずあえて載せてあるだけというのが驚きの仕様。
2015年12月15日、夜7時、遷座祭斎行。
新社殿が一部瑞垣等の工事を残し、ほぼ完成。遷座祭が斎行されました。
左は、参集殿から新社殿への遷座の様子。右は、新社殿、幣殿での祭事。
2015年8月 頃の社殿。
正面からの外観はほぼ完成しています。
背後の幣殿や内装設備等の工事が
現在進められています。
2014年10月中旬。
参道も完成したほか、
上棟式も行われました。
工事は着々と進んでいます。
2014年6月28日、地鎮祭が斎行されました。
左写真は、鍬入れをする上原隆雄建設奉賛委員会長。
右は、解体工事終了後の本殿。利根町指定文化財で、そのまま保存されます。
2014年5月1日。
拝殿等の解体工事が行われました。
写真は、工事を見つめる「唐獅子」。
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